2015年4月13日月曜日

「物書きは原価がないからぼろもうけ」は本当か。

たまに耳にすることに次のようなものがある。「作家や雑誌等に投稿するライターは元手や原価のいらない仕事だから書けば書くほどぼろもうけだ」「ブログで副業をするのは楽でいい」というニュアンスの話をよく聞く。はっきり言ってこの話は嘘ですね。確かに物を仕入れて物を売るわけでないため在庫リスクがなく、小資本で始められる仕事だということは事実だ。しかし、書くべき内容を考えたり調べごとをしたり、過去の自分の経験からアドバイスをしたり意見をまとめたりしなければならないことが多い。資格の勉強をしたりしなければならないこともある(別にブログを書いたり本を書いたり副業をするのに資格は必要ないけど、自分の信用性や信頼性を高めるために資格を取得したり、本業のほうで必要であったり、ネタを集めるにに知識があったほうが便利な場合がある)。ブログの内容によっては直接現場に行って写真撮影をしなければならないこともある。このための労力が結構かかるのですよ。

ですから意外とブログの更新にも労力がすごくかかっているんですよ。