私たちは大昔から、仕事に一生懸命取り組み目標を達成すれば成功が保証される、と教えられ、大半の人はそれを信じてきた。だがこれは間違いだ。組織で最も重要なものは、その企業の戦略や製品・サービス、株価ではない。これらはどれも「結果」にすぎない。どんな組織においても、最も重要なのは、最上層から最下層まで職場全体を流れるエネルギーの質、つまり、企業文化なのだ。あらゆる企業、政府機関、非営利団体は、まるで「生物」のように機能する。生物が健康な時には、良いことが起きる。不健康な生物には良いことはなにも起きず、その活動は鈍る。自分が働いている組織の「健康状態」は、職務内容が何であれ非常に重要だ。賢明で才能ある人々の多くが、身をもってこれを学んできた。目標を達成し、顧客を満足させ、自分の持つ全てを仕事に注いだにもかかわらず、トラブルに見舞われた人々だ。あまりにも優秀だったから、あるいは経営陣が聞きたくなかったような真実を語ったから、食物連鎖で上位に立つ人物の気に障ってしまったのかもしれない。こうした優秀な人々は、たった一つのことを除いて、何の間違いも犯さなかった。それは、その組織の健康状態が、内部に渦巻く悪いエネルギーに注意を喚起した人物が追い出されるほどまでに悪化していたという兆候を見逃したことだ。たとえそういった問題に対し沈黙を守ったとしても、権力者の怒りを買うかもしれない。なぜなら、恐怖心に駆られた人はエネルギーの流れを読むことに長けているからだ。常に警戒し、常に恐怖を感じているので、純粋に支援の手を差し伸べたいと思っている人ですら、簡単に敵視してしまう。
以下に、優秀な人たちが解雇される10の理由を紹介する。
1. あなたが残したすばらしい成果によって上司がきまり悪さを感じる場合、解雇されることがある。そうした上司は、あなたがいとも簡単に目標を達成したことから、手抜きをしたのではと疑うかもしれない。あなたに「どうやったのか、その方法をみんなに教えてあげてほしい」と尋ねようとはせず、代わりにあなたを排除するのだ。
2. 誰も答えたくない、あるいは考えたくもない質問を投げかけると、解雇されることがある。たとえば「このプロセスを処理するのに、今でもこれが最良な方法だと、確信を持って言えますか?」や「これにはどのような長期計画があるのでしょうか?」という質問だ。
3. できることとできないことの線引きをはっきりさせると、解雇されることがある。「そのプロジェクトは、週末に家に持ち帰るのではなく、月曜日に終わらせます」や「申し訳ありませんが、経営陣に『生産計画はすべて順調にいっている』とは言えません。順調ではないからです」といった発言だ。
4. 誰もが触れることを避けている話題(特に、喫緊の問題であるにもかかわらず、無視されているような事柄)を持ち出すと、解雇されることがある。
5. 上司のアイデアより優れたアイデアを持っていると、解雇されることがある。
6. 経営陣から良い関心を引き過ぎると、解雇されることがある。恐怖心に支配されたマネジャーは、単細胞生物のアメーバのように行動する。自分の縄張りにいるものについて細かい区別をせず、捕食者または獲物のいずれかとしてしか認識しない。あなたを捕食者として認識すると、直ちに排除する。こうした上司の上長があなたに注目しているとき、上司の目にはあなたが捕食者のように見えているのかもしれない。
7. 他の部署の怒りを買うほど良い仕事をすると、解雇されることがある。他部署のマネジャーはあなたの直属の上司に「君の部下がこれ見よがしに行動するから、こっちの面目が丸つぶれだ!」とクレームを入れるかもしれない。
8. 社外で目立ち過ぎると、解雇されることがある。たとえば、イベントでスピーチを求められたり、賞を授与されたり、自分についての記事がメディアに掲載されたりなど。不健全な組織では、あなたの世間での人気は煙たがれるのだ。
9. 上司の好みに反して速く行動したり、あまりにも多くのアイデアを持っていたりすると、解雇されることがある。恐怖心に駆られたアメーバのような上司は簡単に脅威を感じるもので、自分よりも下の存在に耳を傾けなければならない屈辱を受けることに耐えられず、あなたを放り捨てるかもしれない。
10. 仕事で非常に多くのことを達成しているため、上司に「こいつは次に私のポジションを狙っているのだろうか?」と思われ始めると、解雇されることがある。
解雇されたとしても不名誉なことではない。傑出した従業員にも日々起こっていることだ。これがあなたの身に起きた場合には、次のことを思い出してほしい。すべての上司、そしてすべての雇用主があなたの才能に値するとは限らない。あなたを理解できる人だけが、あなたに値するのだ!
編集=遠藤宗生
2017/11/28 07:30
自分が解雇されることは無いと思っている人はいるかもしれないが、今現在の社会ではそれは絶対にありえません。よくよく考えておきましょうね。
2018年1月7日日曜日
今の仕事を辞めるべき5つの理由
年末年始は、立ち止まって今の自分を振り返り、仕事や私生活の目標を見直す季節だ。仕事に不満を募らせた1年の終わりは、決断の時。今の会社や職場でそのままがんばるか、あるいは転職や新たなキャリアを歩みはじめるか。仕事に不満を持っていても、一時の感情に流されて辞めたくはない、という葛藤もあるだろう。迷っている人のために、今が辞め時だということを知る5つの方法を以下に紹介しよう。
1. 仕事が楽しくない
仕事が好きであれば、退屈な作業も苦にならないものだ。夢中で仕事を続け、ふと顔をあげると夜の10時という具合に、あっという間に一日が過ぎる。朝、ベッドから出たくないという日が続くようであれば、一度立ち止まって、これは自分の人生なのだということ、自分の人生は(いくつかの一大イベントを除き)毎日の過ごし方で決まるということを考える時だ。毎日の生活や、ささいなことに喜びを見出すことができれば、人生も楽しくなる。好きな仕事に出会えれば、幸福感や達成感につながるだろう。
2. 出世や向上が見込めない
今の会社には役員やアシスタントのポジションは多くあるものの、その中間の職がほとんどなく、自分の出世が見込めない。あるいは、出世コースに乗ったものの、生活の質が向上していない。このように感じたら、今の仕事の現実を見直す時だ。その仕事は本当に自分がやりたいことにマッチしているか?仕事をしていて幸せを感じられるか? これらの事柄と仕事の現実が重なり合わないようであれば、辞め時だ。
3. 自分の将来を考えたくない
上司の生き方を見て、「あんな風にはなりたくない」と思ったら、転職を考える時期。上司の人生が自分の理想とかけ離れているということは、そこは自分のいるべき場所ではない。
4. 社内に味方がいない
上司や同僚からの指導やサポートが得られない。会社で孤立していると感じることが多い。そのように感じた時は、転職や転属を考えるべき。自分自身が良い仕事をしているにもかかわらず、周りが仕事的にも個人的にも自分の助けにならない。あるいは、仕事をうまくやれていない自分を助けてくれる人間がいない。そのような時も答えは同じ。そこは自分の居場所ではない。
5. 辞めない唯一の理由は「恐怖」
今の仕事を続けている唯一の理由は、自分が欲している変化が怖いから。そうであれば、今こそ絶対に転職すべきだ。リスクを冒すことが簡単であれば、これほどの恐怖は感じないだろう。だが、その場を去ることが怖いからといって、現状にとどまってはいけない。
怖いからという理由だけでその場にとどまり、自分の判断に満足している人などいない。自分自身を信じ、リスクを恐れず勇気を奮い起こそう。
Forbes JAPAN / 2017年12月29日 18時0分
1. 仕事が楽しくない
仕事が好きであれば、退屈な作業も苦にならないものだ。夢中で仕事を続け、ふと顔をあげると夜の10時という具合に、あっという間に一日が過ぎる。朝、ベッドから出たくないという日が続くようであれば、一度立ち止まって、これは自分の人生なのだということ、自分の人生は(いくつかの一大イベントを除き)毎日の過ごし方で決まるということを考える時だ。毎日の生活や、ささいなことに喜びを見出すことができれば、人生も楽しくなる。好きな仕事に出会えれば、幸福感や達成感につながるだろう。
2. 出世や向上が見込めない
今の会社には役員やアシスタントのポジションは多くあるものの、その中間の職がほとんどなく、自分の出世が見込めない。あるいは、出世コースに乗ったものの、生活の質が向上していない。このように感じたら、今の仕事の現実を見直す時だ。その仕事は本当に自分がやりたいことにマッチしているか?仕事をしていて幸せを感じられるか? これらの事柄と仕事の現実が重なり合わないようであれば、辞め時だ。
3. 自分の将来を考えたくない
上司の生き方を見て、「あんな風にはなりたくない」と思ったら、転職を考える時期。上司の人生が自分の理想とかけ離れているということは、そこは自分のいるべき場所ではない。
4. 社内に味方がいない
上司や同僚からの指導やサポートが得られない。会社で孤立していると感じることが多い。そのように感じた時は、転職や転属を考えるべき。自分自身が良い仕事をしているにもかかわらず、周りが仕事的にも個人的にも自分の助けにならない。あるいは、仕事をうまくやれていない自分を助けてくれる人間がいない。そのような時も答えは同じ。そこは自分の居場所ではない。
5. 辞めない唯一の理由は「恐怖」
今の仕事を続けている唯一の理由は、自分が欲している変化が怖いから。そうであれば、今こそ絶対に転職すべきだ。リスクを冒すことが簡単であれば、これほどの恐怖は感じないだろう。だが、その場を去ることが怖いからといって、現状にとどまってはいけない。
怖いからという理由だけでその場にとどまり、自分の判断に満足している人などいない。自分自身を信じ、リスクを恐れず勇気を奮い起こそう。
Forbes JAPAN / 2017年12月29日 18時0分
求職中でなくとも求人情報をチェックすべき4つの理由
先日ネット上で見た記事で巣。
求人情報が役立つのは職探しの時だけではない。今の会社に満足していたとしてもさまざまな機会にはアンテナを張っておくべきで、求人情報はそのためにも役立つ上に、キャリア計画や発展にも利用できる。就職活動中でなくとも求人情報をキャリアに役立てる4つの方法は次のとおり。
就職時の求人情報と現状を比較する。自分は成長できているか?
面接時にもらった職務内容についての資料が手元にあれば、自分が雇われた目的と、現在行っている仕事を比較してみよう。
何を達成できたか。責任は増えたか。当初の目的や目標は果たせたか──。
自分の仕事の求人内容を振り返るのは、これまでのキャリアを評価する方法の一つで、全体的なキャリア満足度診断にも役立つ。また、業績評価の際に、自分の求人情報を使って目標達成度を示し、自分の成長ぶりを示すこともできる。競合他社・同職種の求人と自分の仕事ぶりを比較する。自分に競争力はあるか?競合他社の求人情報に挙げられている条件や業務内容、目標を確認してみよう。今の職務内容は他社の求人情報よりも幅が広いだろうか、狭いだろうか。自分が管理することになる予算や人数について記載がある場合、それは今の仕事と比べて多いだろうか、少ないだろうか。転職エージェント経由で同様の職種の求人情報を受け取った場合、自分の給与と比較できる報酬額の幅は含まれているだろうか。含まれている場合、自分が今、市場価値と同程度(もしくはそれ以上!)の報酬を得られているかを確認できる。
中長期的に希望する仕事の求人情報を確認する。自分の進んでいる道は正しいか?
もし何年後かの目標や、いつかやりたいと夢見る仕事(例えば「事業部長になりたい」など)があれば、その仕事の求人情報を見て、今のあなたにどれだけの競争力があるかを確認しよう。今の仕事は、この先あなたが示す必要のある資質や結果につながるだろうか。今の会社は、あなたの成長のための機会や支援を与えているだろうか。もし理想の仕事の募集要項に、今の自分には無い能力や経験が必須と書かれていたら、どうすれば自分の仕事の中で簡単に必要な素質を身につけられるだろうか。
自分の職種に関係する重要な資質と指標を確認する。企業が関心を持つ点を強調した自己ブランディングができているか?
あなたは今の仕事に100%満足しているとしよう。就職時の求人情報を見て、自分の成長を感じられた。競合他社の求人情報から、自分には競争力があると分かった。将来就きたい仕事に必要な能力も今の仕事で身につけられそうだ──。だとすれば素晴らしいが、それでもまだ求人情報には(現在の仕事と将来の目標のための)利用価値がある。求人情報を使えば、企業が望む資質、態度、理想的な実績を明確化し、自己ブランドを最大限に高めることができる。
求人情報で同じキーワードが強調されていたら、その言葉を自分のプロフィールに取り込もう。企業が望む指標や実績があれば、それを会話に取り入れる。望まれる専門性が分かれば、自分のネットワークでその分野の知識を共有しよう。
求人情報は素晴らしい情報源だ。就職活動だけでなく、キャリアの計画や開発のために役立てよう。
2017/10/03 07:30
求人情報が役立つのは職探しの時だけではない。今の会社に満足していたとしてもさまざまな機会にはアンテナを張っておくべきで、求人情報はそのためにも役立つ上に、キャリア計画や発展にも利用できる。就職活動中でなくとも求人情報をキャリアに役立てる4つの方法は次のとおり。
就職時の求人情報と現状を比較する。自分は成長できているか?
面接時にもらった職務内容についての資料が手元にあれば、自分が雇われた目的と、現在行っている仕事を比較してみよう。
何を達成できたか。責任は増えたか。当初の目的や目標は果たせたか──。
自分の仕事の求人内容を振り返るのは、これまでのキャリアを評価する方法の一つで、全体的なキャリア満足度診断にも役立つ。また、業績評価の際に、自分の求人情報を使って目標達成度を示し、自分の成長ぶりを示すこともできる。競合他社・同職種の求人と自分の仕事ぶりを比較する。自分に競争力はあるか?競合他社の求人情報に挙げられている条件や業務内容、目標を確認してみよう。今の職務内容は他社の求人情報よりも幅が広いだろうか、狭いだろうか。自分が管理することになる予算や人数について記載がある場合、それは今の仕事と比べて多いだろうか、少ないだろうか。転職エージェント経由で同様の職種の求人情報を受け取った場合、自分の給与と比較できる報酬額の幅は含まれているだろうか。含まれている場合、自分が今、市場価値と同程度(もしくはそれ以上!)の報酬を得られているかを確認できる。
中長期的に希望する仕事の求人情報を確認する。自分の進んでいる道は正しいか?
もし何年後かの目標や、いつかやりたいと夢見る仕事(例えば「事業部長になりたい」など)があれば、その仕事の求人情報を見て、今のあなたにどれだけの競争力があるかを確認しよう。今の仕事は、この先あなたが示す必要のある資質や結果につながるだろうか。今の会社は、あなたの成長のための機会や支援を与えているだろうか。もし理想の仕事の募集要項に、今の自分には無い能力や経験が必須と書かれていたら、どうすれば自分の仕事の中で簡単に必要な素質を身につけられるだろうか。
自分の職種に関係する重要な資質と指標を確認する。企業が関心を持つ点を強調した自己ブランディングができているか?
あなたは今の仕事に100%満足しているとしよう。就職時の求人情報を見て、自分の成長を感じられた。競合他社の求人情報から、自分には競争力があると分かった。将来就きたい仕事に必要な能力も今の仕事で身につけられそうだ──。だとすれば素晴らしいが、それでもまだ求人情報には(現在の仕事と将来の目標のための)利用価値がある。求人情報を使えば、企業が望む資質、態度、理想的な実績を明確化し、自己ブランドを最大限に高めることができる。
求人情報で同じキーワードが強調されていたら、その言葉を自分のプロフィールに取り込もう。企業が望む指標や実績があれば、それを会話に取り入れる。望まれる専門性が分かれば、自分のネットワークでその分野の知識を共有しよう。
求人情報は素晴らしい情報源だ。就職活動だけでなく、キャリアの計画や開発のために役立てよう。
2017/10/03 07:30
コンピュータ上級者は必見!!コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由
コンピュータに詳しい人は、どうしても周囲の人から頼まれてコンピュータの修理をタダで引き受けてしまうもの。しかし修理したあとに、面倒ごとを押し付けられたり高いクオリティーのサービスを継続して無料で行うことを期待されたりします。今回は、コンピュータ上級者ほど知っておきたいコンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由をご紹介します。この「コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由」を提案している人は、親切心で助けた後に恩を仇で返すような数々の仕打ちを受けてきたとのこと。経験談を交えて、その理由を解説しています。
1:手助け以降に発生した問題はすべてあなたのミスになる
友人や家族がコンピュータの修理を頼んでくるのは、自らで問題を解決するだけの十分な知識を持っていないためだ。つまりたいていの場合、当人は問題を引き起こした原因や、その解決方法を理解しておらず、問題間の因果関係を理解しようともしないわけだ。その結果、あなたが手助けした後で発生した問題はすべて、あなたのミスによるものだと解釈されるおそれがある。コンピュータの持ち主に分かっているのは、あなたがコンピュータを触るまで、その問題が起こっていなかったという事実だけなのだ。
2:あなたの時間が尊重されないこともある
筆者が友人や家族のコンピュータを修理していた頃、自らの時間が尊重されないという大きな問題を抱えていた。友人たちは昼夜関係無しに電話をかけてきて筆者の作業に割り込み、彼らの家に出向いてすぐにコンピュータを修理するよう求めるのだ。
3:さらなる問題を引き起こす可能性もある
筆者が他人のコンピュータの無償修理をお勧めしない3つ目の理由は、壊してしまった場合に弁償する羽目になるためだ。筆者自身にはそういった経験がないものの、友人のノートPCを自宅に持ち帰って修理しようとしたところ、3歳の娘がそのノートPCをテーブルから下にはたき落として壊してしまったという人を知っている。
4:人は無償のものに価値を見出さない
人は、人生において最も価値あるものは最も高価なものであるという考えを刷り込まれているようだ。この事実は、他人のコンピュータを無償で修理する際に問題となる場合もある。つまり、あなたのアドバイスは誰のアドバイスよりも安っぽく受け止められてしまう場合もあるわけだ。具体的な例を挙げてみよう。筆者の家族に、いつもコンピュータの質問を投げかけてくる人物がいる。筆者は愛想良く質問に答えようとしているものの、筆者の答えが気に入らない場合もしばしばあるようだ。こういった場合、その人物は兄弟やおばなど、IT経験の一切ない家人が筆者とはまったく逆のことを主張していると言ってくるのだ。そしてこの人物は筆者のアドバイスを無視するようになったわけである。
5:無償のITサポートを今後もずっと期待する
誰かのコンピュータを無償で、しかも無事に修理できたとしても、そうした成果のせいで逆に困った状況に陥る可能性もある。その人がまたしても助けを必要とするようになった場合、あなたのおかげで助かったことを思い出すはずだ。このため今後もずっと、マルウェアの除去からOSのアップグレードにいたるまでのあらゆる作業に対する手助けを頼まれてしまうかもしれない。
6:人は無償のITサポートが得られると、危険な行為に走りがちとなる
これは、コンピュータ関係の問題を抱えている知り合いに対して手を差し伸べるという行為にまつわる、最も大きないらだちである。友人や家族は、コンピュータの問題に遭遇しても常に解決してもらえると思ってしまうと、自らで問題を回避しようとはしなくなってしまう。このため、危険な行為や筋の通らない行動に走ってしまう可能性もある。いくつか例を挙げてみよう。筆者の友人のなかに、10代の息子がインターネット上で手に入る無料のアダルトコンテンツを探しているうちに、さまざまなマルウェアを感染させてしまったと泣きついてきた人物がいる。その感染状況はとてもひどいものであったため、筆者は問題のコンピュータを元通りの状態に戻すのに週末を丸ごと費やす羽目になった。修復後、筆者は友人に対して、息子にはコンピュータを使わせないようにするか、強固なサンドボックス環境内でのみインターネットアクセスを許すよう助言しておいた。しかし数日後、友人はコンピュータがまたしても感染したと伝えてきたのである。その友人と少しやり取りした結果、「学校で必要なものをダウンロードできるよう」、彼は息子に管理者パスワードを教えていたことが分かった。もう1つ例を挙げてみよう。筆者は1度だけ、家族が持っているコンピュータのハードディスクを換装したことがある。経緯を詳細に記して読者を退屈させるつもりはないが、ハードディスクの換装作業自体はスムーズとはとても言えないものだった。BIOSの互換性から物理的な筐体の形状に至るまでの、ありとあらゆる問題が噴出したのだ。その結果、すべてを正常に機能させるまでに一晩かかってしまった。しかし、作業を終えた筆者が自宅に着く頃に、コンピュータの持ち主からボイスメールが届いた。その内容は、8歳になる息子にコンピュータの知識をつけさせるために、コンピュータを分解させてみたところ、元に戻せなくなったというものであった。
7:コンピュータ関係の手助けだけでは済まなくなる
友人や家族のために無償でコンピュータの修理をすることをお勧めしない理由には、作業がコンピュータの修理だけで済まなくなる可能性があるというものもある。あなたがエレクトロニクス関係に強いと分かると、彼らは他の仕事を頼んでくるようになるかもしれない。例を挙げると、筆者は近所の人のために、壊れたハードディスクからのデータの復元作業を手伝ったことがある。その2週間後、筆者はその人の屋根の上で衛星アンテナの再調整をやる羽目になった。
8:雪だるま式に範囲が広がっていく
友人のコンピュータを無償で修理すると時折、無償で技術サポートしてもらえるという期待が、誰に対しても無償でサポートを提供してもらえるという期待にまでふくらんでしまう場合がある。筆者が家族のコンピュータを修理した際の話だ。作業を終えた時、その家人は友人も似たような問題を抱えているため面倒を見てもらえないかと頼んできたのだった。
9:あなたのサービスは無償ではなく、あなた自身のお金が出て行っている
例えば、あなたが友人の家まで車で行く場合には、おそらくガソリン代を持ち出すことになるはずだ。また、ブランクメディアやプリンタインクといったサプライ品を消費することにもなるはずだ。筆者の友人のなかには、ソフトウェアのライセンスすら提供されるものと期待していた人物もいる。
10:コンピュータの修理はあまりにも仕事に似通っている
友人のコンピュータを無償で修理してはいけないという最も大きな理由は、そういった作業があまりにも仕事に似ているというところにある。コンピュータの問題を解決するために1日中働いているのであれば、オフィスを離れてからも同じ作業をやりたいと思えるだろうか?
コンピュータの修理を頼まれた経験のある人は強く納得してしまう内容だったのではないでしょうか。また修理を頼む側の人は、相手のことを考えてあげましょう。
確かに仕事でもプライベートでもトラブルメーカーっていますね。トラブルを起こす人に限って自分が原因であることを解っていないことが多いです。僕の身近な人にもトラブルメーカーがいて迷惑しています。このことと内容が共通しています。
1:手助け以降に発生した問題はすべてあなたのミスになる
友人や家族がコンピュータの修理を頼んでくるのは、自らで問題を解決するだけの十分な知識を持っていないためだ。つまりたいていの場合、当人は問題を引き起こした原因や、その解決方法を理解しておらず、問題間の因果関係を理解しようともしないわけだ。その結果、あなたが手助けした後で発生した問題はすべて、あなたのミスによるものだと解釈されるおそれがある。コンピュータの持ち主に分かっているのは、あなたがコンピュータを触るまで、その問題が起こっていなかったという事実だけなのだ。
2:あなたの時間が尊重されないこともある
筆者が友人や家族のコンピュータを修理していた頃、自らの時間が尊重されないという大きな問題を抱えていた。友人たちは昼夜関係無しに電話をかけてきて筆者の作業に割り込み、彼らの家に出向いてすぐにコンピュータを修理するよう求めるのだ。
3:さらなる問題を引き起こす可能性もある
筆者が他人のコンピュータの無償修理をお勧めしない3つ目の理由は、壊してしまった場合に弁償する羽目になるためだ。筆者自身にはそういった経験がないものの、友人のノートPCを自宅に持ち帰って修理しようとしたところ、3歳の娘がそのノートPCをテーブルから下にはたき落として壊してしまったという人を知っている。
4:人は無償のものに価値を見出さない
人は、人生において最も価値あるものは最も高価なものであるという考えを刷り込まれているようだ。この事実は、他人のコンピュータを無償で修理する際に問題となる場合もある。つまり、あなたのアドバイスは誰のアドバイスよりも安っぽく受け止められてしまう場合もあるわけだ。具体的な例を挙げてみよう。筆者の家族に、いつもコンピュータの質問を投げかけてくる人物がいる。筆者は愛想良く質問に答えようとしているものの、筆者の答えが気に入らない場合もしばしばあるようだ。こういった場合、その人物は兄弟やおばなど、IT経験の一切ない家人が筆者とはまったく逆のことを主張していると言ってくるのだ。そしてこの人物は筆者のアドバイスを無視するようになったわけである。
5:無償のITサポートを今後もずっと期待する
誰かのコンピュータを無償で、しかも無事に修理できたとしても、そうした成果のせいで逆に困った状況に陥る可能性もある。その人がまたしても助けを必要とするようになった場合、あなたのおかげで助かったことを思い出すはずだ。このため今後もずっと、マルウェアの除去からOSのアップグレードにいたるまでのあらゆる作業に対する手助けを頼まれてしまうかもしれない。
6:人は無償のITサポートが得られると、危険な行為に走りがちとなる
これは、コンピュータ関係の問題を抱えている知り合いに対して手を差し伸べるという行為にまつわる、最も大きないらだちである。友人や家族は、コンピュータの問題に遭遇しても常に解決してもらえると思ってしまうと、自らで問題を回避しようとはしなくなってしまう。このため、危険な行為や筋の通らない行動に走ってしまう可能性もある。いくつか例を挙げてみよう。筆者の友人のなかに、10代の息子がインターネット上で手に入る無料のアダルトコンテンツを探しているうちに、さまざまなマルウェアを感染させてしまったと泣きついてきた人物がいる。その感染状況はとてもひどいものであったため、筆者は問題のコンピュータを元通りの状態に戻すのに週末を丸ごと費やす羽目になった。修復後、筆者は友人に対して、息子にはコンピュータを使わせないようにするか、強固なサンドボックス環境内でのみインターネットアクセスを許すよう助言しておいた。しかし数日後、友人はコンピュータがまたしても感染したと伝えてきたのである。その友人と少しやり取りした結果、「学校で必要なものをダウンロードできるよう」、彼は息子に管理者パスワードを教えていたことが分かった。もう1つ例を挙げてみよう。筆者は1度だけ、家族が持っているコンピュータのハードディスクを換装したことがある。経緯を詳細に記して読者を退屈させるつもりはないが、ハードディスクの換装作業自体はスムーズとはとても言えないものだった。BIOSの互換性から物理的な筐体の形状に至るまでの、ありとあらゆる問題が噴出したのだ。その結果、すべてを正常に機能させるまでに一晩かかってしまった。しかし、作業を終えた筆者が自宅に着く頃に、コンピュータの持ち主からボイスメールが届いた。その内容は、8歳になる息子にコンピュータの知識をつけさせるために、コンピュータを分解させてみたところ、元に戻せなくなったというものであった。
7:コンピュータ関係の手助けだけでは済まなくなる
友人や家族のために無償でコンピュータの修理をすることをお勧めしない理由には、作業がコンピュータの修理だけで済まなくなる可能性があるというものもある。あなたがエレクトロニクス関係に強いと分かると、彼らは他の仕事を頼んでくるようになるかもしれない。例を挙げると、筆者は近所の人のために、壊れたハードディスクからのデータの復元作業を手伝ったことがある。その2週間後、筆者はその人の屋根の上で衛星アンテナの再調整をやる羽目になった。
8:雪だるま式に範囲が広がっていく
友人のコンピュータを無償で修理すると時折、無償で技術サポートしてもらえるという期待が、誰に対しても無償でサポートを提供してもらえるという期待にまでふくらんでしまう場合がある。筆者が家族のコンピュータを修理した際の話だ。作業を終えた時、その家人は友人も似たような問題を抱えているため面倒を見てもらえないかと頼んできたのだった。
9:あなたのサービスは無償ではなく、あなた自身のお金が出て行っている
例えば、あなたが友人の家まで車で行く場合には、おそらくガソリン代を持ち出すことになるはずだ。また、ブランクメディアやプリンタインクといったサプライ品を消費することにもなるはずだ。筆者の友人のなかには、ソフトウェアのライセンスすら提供されるものと期待していた人物もいる。
10:コンピュータの修理はあまりにも仕事に似通っている
友人のコンピュータを無償で修理してはいけないという最も大きな理由は、そういった作業があまりにも仕事に似ているというところにある。コンピュータの問題を解決するために1日中働いているのであれば、オフィスを離れてからも同じ作業をやりたいと思えるだろうか?
コンピュータの修理を頼まれた経験のある人は強く納得してしまう内容だったのではないでしょうか。また修理を頼む側の人は、相手のことを考えてあげましょう。
確かに仕事でもプライベートでもトラブルメーカーっていますね。トラブルを起こす人に限って自分が原因であることを解っていないことが多いです。僕の身近な人にもトラブルメーカーがいて迷惑しています。このことと内容が共通しています。
2018年1月1日月曜日
2017年12月29日金曜日
2017年12月2日土曜日
登録:
投稿 (Atom)