2013年3月22日金曜日

「実業家」と名乗る人物は要注意

突然こんなことを書くと驚くかもしれないけど「実業家」と名乗る人物は要注意なんですよ(別に実業家と名乗る人物全てが悪いと言うわけではないが)。というのは「実業家」と名乗っている人の中には「実質的にペーパーカンパニーの社長だ」「資産管理会社の社長(親の遺産で食っていっているような人)」「暴力団関係者の実施又は愛人の子供(いくら人柄重視と言っても暴力団関係者の子供を入社させるような大手企業は少ない)」「結婚詐欺師(実業家と名乗って近寄り、金銭等を貢がせるケースがある)」「実は風俗がらみ又は悪徳商法や取り込み詐欺を生業とする会社だった」等がある。当然のことながらこれ以外のケースもあるが。
確かに純粋な優良企業経営をしている場合もある。だが、実際にその人がどういった会社を経営しているのか、経営状態は同なのかをきっちりと調べておく必要性がある。そうしないと、自分が「お金を貢がされる」「連帯保証人にされ、身に覚えの無い借金を負わされる」「犯罪に手を染めた(又は加担した)ことにされる」ケースが少なからずある。
だから実業家と名乗る人物が近づいてきたら、まずその人がいきなりその一言を真に受けるのでなく相手がどういう会社を経営しているのかを調べてみる必要性がある。