2021年7月1日木曜日

市役所に“サウナ持ち込み”の大阪・池田市長が「7月30日付けで辞職」を表明

 市役所に家庭用サウナを持ち込んでいたことが問題となっていた大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)。ついに辞職の具体的な時期を明らかにしました。(冨田市長)「辞表につきましては早々に提出させていただき、具体的には7月30日付けで辞任させていただき、けじめをとらせていただきます」。冨田市長をめぐっては2020年10月以降、市役所に家庭用サウナなど私物を持ち込み使っていたことなどが発覚。4月には騒動へのけじめをつけるとして「高齢者へのワクチン接種の目処がたてば辞職する」と表明したものの、これまで具体的な時期は明言を避けていました。そんななか、6月25日の市議会で7月30日付けで辞職すると表明しました。ただ、再出馬の意思があるのかないのかは、まだ明らかにしていません。

ABCニュース2021/06/25 18:36

これで再出馬したら怒りますよ。再出馬してもし当選したら別の意味で怖いですね(再出馬する時点で問題だが、当選したら池田市の有権者の頭のレベルを疑うで)。それともう1つ思うことだが、維新の会(池田市長は維新の会の公認候補として立候補していた)は「身を切る改革」ということをよく言うけど、「この市長は給料やボーナスや退職金はどうなるのか」ということが重要なポイントですね。身を切る改革と言いながら平気な顔をして給料やボーナスや退職金を受取っていたらすごい問題ですね。このことについて全く新聞やテレビで報道されないことが重大な問題である。それとこの市長が維新の会の公認候補であった(昨年11月に維新の会から離脱)であることを知らないという人が少なからずいるということも危険である。