2016年12月31日土曜日

今年も1年ありがとうございました。

今年も1年ありがとうございました。

2016年12月23日金曜日

<求人情報>国サイト、最低賃金違反…7月以降66件

国が運営する就職支援サイト「ハローワークインターネットサービス」で7月以降、時給が最低賃金を下回る求人情報が少なくとも66件掲載されていたことが、厚生労働省への取材で分かった。ハローワークの職員が求人を受理した際、時給の確認が不十分だったためで、厚労省は「チェック体制が甘かった。雇用された人はいなかったが、あってはならないミスだ」としている。
◇厚労省「チェックミス」
毎日新聞は全国のハローワークが7~8月に受理したパート職の全求人情報をサイトを通じて閲覧。最低賃金に満たないものが複数見つかり、厚労省に事実確認を求めた。厚労省が調べた結果、最低賃金を下回る求人を7~8月に66件受理し、サイトに掲載していたことが判明した。内訳は、工事現場の交通誘導やマンション管理、介護施設の給食調理補助などで、就業場所は東京都や神奈川県、大阪府が多かった。ハローワークの求人情報端末でも公開され、求職者19人に紹介状を渡していた。実際に就業した人はいなかったという。厚労省によると、事業者からの求人申し込みは全国544カ所のハローワークで受け付けている。最低賃金法などに照らして問題がなければ、コンピューターシステムに入力し、印刷して再度点検する。問題の66件は45カ所のハローワークで受理したが、こうしたチェックが機能しなかった。ハローワークでは同一事業者からの申し込みに備え、求人内容を2年間保存している。過去データを転用する際、毎年改定される最低賃金を給与が下回らないよう注意しなければならないが、事業者は時給を据え置いたままで、職員も気付かなかったケースが多かったという。また、最低賃金は都道府県ごとに異なるのに、職員が就業場所の正確な金額の確認を怠っていた例もあった。各ハローワークは事業者に連絡し、時給が最低賃金以上になるよう修正させた。ハローワークを巡っては2012年にも、最低賃金を下回る求人を受理したとして総務省の勧告を受けている。今回の事態を受け、厚労省は全国の労働局に対し、ハローワークでの点検を徹底するよう求める通知を出した。今後、時給が最低賃金を下回っていないかを自動チェックするシステムの導入も検討するという。厚労省職業安定局は「今後は一層、厳しくチェックするよう指導する」としている。【原田啓之、小林慎】
…………………………
◇ハローワークインターネットサービス
全国のハローワークが受理した求人情報を閲覧できるサイト。掲載件数は約120万件(21日現在)。事業者の連絡先もあり、ハローワークを通さずに求職者が直接応募できる。2014年にはサイトやハローワークを通じて約170万人が職を得た。

毎日新聞 12/22(木) 7:30配信

ハローワークの求人といえども安心できませんね。まあ、ハローワークの求人にブラック企業が多数掲載されているとか、正社員の求人を探しているのに業務請負や派遣社員の求人が多数ある(それも登録者を集めるだけのために求人を出している)という話は有名です。また、ハローワークの場合、雇用助成金目当てに求人を出している企業も多数あるそうです。今回もただ単に有効求人倍率の実態を偽装するために求人を集めておいてごまかそうとした結果こういう事態が起こったのだと思いますよ。

2016年12月15日木曜日

2016年倒産企業ランキングワースト10件数少なめ、1位はあの大企業の子会社

負債総額1000万円以上の全国企業倒産は7736件発生した――。東京商工リサーチが調べたもので、2016年1月から11月末までが対象だ。例年よりもかなり少ないペースのようだ。たとえば前年2015年は11月末時点での倒産件数が8113件だった。同年は12月末まであわせても8812件で、90年以来25年ぶりに年間倒産件数が9000件を下回っている。同じ期間(1-11月)の比較でも、その2015年より377件少ない。このところ月次の倒産件数が700件を下回っていることから見ても、通年でも2015年より件数が減少することはほぼ間違いないものと思われる。ここでは2016年に入ってから12月上旬にかけてのワースト10の事例を顧みることにしたい。
■9位シンワゴルフリゾート実質的に休眠だった/伊豆ゴルフ開発 米ゴルフ誌に掲載 約100億円
1980年に信和ゴルフのグループ会社として設立されたシンワゴルフリゾートは、10月5日に大阪地裁から特別清算の開始決定を受けた。2004年にグループ中核の信和ゴルフほか関連会社が民事再生法を申請するなか、実質的に休眠状態となっていたもの。特別清算申請時の負債総額は約100億円。
またアメリカのゴルフ誌『世界のゴルフコースベスト100』に選ばれたこともある「伊豆ゴルフ倶楽部」を運営していた伊豆ゴルフ開発も、9月1日に東京地裁から特別清算開始決定を受けている。こちらも負債総額は約100億円で、これには会員約550人からの預託金が約30億円含まれている。
■8位リペアハウス無登録で金商取引と警告受けた 114億円
香港法人に口座を開設させ、外国為替証拠金取引や株式などでの運用を勧誘していたリペアハウスは、10月21日東京地裁から破産の開始決定を受けた。1月に福岡財務支局から「無登録で金融商品取引業を行う者」として警告を受け、さらに7月には裁判所から業務の禁止および停止を命じられるなどして、事業継続が困難となっていた。負債総額は一般投資家約1万700人に対して約114億4600万円。
■7位芝管財イトマンの関連会社として設立された食肉専門商社 140億円
かつての総合商社イトマンの関連会社として設立された、ブロイラーを主体とする食肉の専門商社の芝管財、旧サミオ食品は4月27日、東京地裁から特別清算開始決定を受けた。ブラジル、タイ、中国などからブロイラーや食肉加工品の輸入を手掛け、食肉専門商社としては国内でも有数の取扱高で知名度を有していたが、低い採算性や借入金の増加傾向に急速な円安による仕入れコストの上昇が追い打ちをかけた。このため2015年9月に同業の西原商会グループに事業を譲渡、当社は4月に存続期間の満了により解散し、現商号となっていた。負債総額は約140億円。
■6位道環コープさっぽろの関連会社 141億円
コープさっぽろの関連会社である(株)道環、コープ協同開発(株)、コープ協同不動産(株)の3社は、2月26日、札幌地裁に特別清算を申請した。負債は道環が約141億円、コープ協同開発が約87億円、コープ協同不動産が約43億円で、3社の負債合計は約271億円になる。3社で約30カ所の店舗など不動産をコープさっぽろに賃貸していたが、コープさっぽろの業績改善に伴い、バブル期に行ったグループでの不動産投資の損失を整理したもの。3社の負債はコープさっぽろに対するもので、コープさっぽろは引当を済ませている。
■5位関急不動産バブル崩壊後に事業縮小 150億円
不動産業の関急不動産は3月1日、大阪地裁から破産開始決定を受けた。バブル期には不動産売買を手掛けていたが、バブル崩壊以降は不動産賃貸・管理業へと事業を縮小すると同時に不動産の売却を随時進めてきた。2006年頃には事業を停止、多額の金融債務を残した状態で2008年12月に株主総会の決議により解散していた。負債総額は約150億円。
■4位エンタープライズ自由ケ丘大分市で大型団地など手がける 152億円
宅地造成・販売会社のエンタープライズ自由ケ丘は1月15日、大分地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。大分市松岡地区で1602区画の大型団地を手掛けていたが、販売開始から10年を経ても販売実績は約500区画にとどまり、地価下落のなか原価割れでの販売を強いられるなど厳しい運営が続いていた。負債総額は約152億円で、大分県内では史上7番目の規模となった。
■3位吉田ゴルフ開発ゴールデンパームカントリークラブなど運営 166.9億円
「ゴールデンパームカントリークラブ」を運営していた吉田ゴルフ開発は8月29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。2005年3月期には6億689万円の売上高をあげていたが、以降はゴルフ人口の減少や市況低迷の影響を受け、2015年3月期の売上高は3億7996万円にまで落ち込んでいた。預託金約54億円を含めた負債総額は、債権者2094人に対して約166億8700万円。

■2位公益財団法人山梨県林業公社山梨県出資の三セク 261億円
山梨県の全額出資により設立された第三セクターの公益財団法人山梨県林業公社は7月15日、甲府地裁に民事再生法の適用を申請した。同公社は、個人では森林整備が困難な土地所有者に代わって人工林の造成や整備を行うほか、山村地域における就労の場も提供してきた。
しかし1980年以降は国産木材価格が低下する一方で労働単価の上昇等により経費が増大、借入金返済の見通しが立たなくなっていたことから、第三セクター等改革推進債を活用した民事再生手続による再生を選択したもの。負債総額は債権者15人に対して約261億2000万円。
■1位パナソニックプラズマディスプレイパナソニックの子会社 5000億円
パナソニックプラズマディスプレイは11月1日、大阪地裁へ特別清算を申請した。 2016年10月末現在の負債総額は、親会社であるパナソニック <6752> 1社に対する約5000億円。当社は2000年7月にパナソニックの出資により、地上波デジタル放送の高精細な映像を再現するプラズマディスプレイ事業を手掛ける目的で設立され、ピーク時の2009年3月期には売上高約3137億1400万円を計上していた。しかし、その後は液晶との競争激化や市場価格の大幅下落などの影響を受け、2014年3月期の売上高は約201億6700万円にまで落ち込んでいた。このため2014年3月末をもって事業活動を停止。以降は工場建物や生産設備などの資産の処分を進め、今回の措置となった。なおパナソニックは個別決算において、2016年3月期末現在関係会社株式評価損残高525億円を計上。将来の損失見積額についても、関係会社事業損失引当金4943億円を計上済み。今回の特別清算申請に伴い取立不能となることが見込まれる追加の損失57億円については、2017年3月期に計上予定だという。(ZUU online 編集部)
ZUU online / 2016年12月13日 6時40分

「調査」という仕事をするのに必要なもの

よく「調査という仕事をやるのに必要なものは難ですか」「調査をするのにどんな資格が必要ですか」等の質問を聞くことがある。こういう質問に対して僕はこういう風に答えています。「高校生レベルの学力(というより基礎学力)」「社会常識」「基礎的なコミュニケーション能力や書類作成能力(OAスキル含む)」は最低限度必要であって特別な資格等は必要ないですよと答えています。ただ、僕は普通自動車免許と簿記検定とFPの資格を持っています。普通自動車免許は身分証明書のためです。尾行をする調査を全くやっていないので車を運転する必要はありません。主に法人の信用調査等をやっているので、簿記検定はあったほうがよいですね(財務諸表を見るため)。「どのような資格が必要か」はどういう調査をやるかということによりますね。資格よりも「基礎学力」「基礎的コミュニケーション能力や書類作成能力(OAスキル含む)」「社会常識」の方が重要ですね。なぜこういう能力が必要か説明しましょう。
○「基礎学力」
調査をするのに高校卒業程度の学力がないと仕事にならないのですよ(まあ大学を卒業していても中学生程度の基礎学力のない人も少なからずいるが)。基礎学力がないと「どういう項目を調査すればよいのか分からない」「この項目を何所でどのように調査すればよいのか分からない」ということになる(結構こういう人はいる)。仮に他人からのアドバイス等で調査を進めることが出来ても「次に何をしてよいのかわからない」「今後どういう方向性に調査が進みそうか予想をつけることが出来ない」「仮に調査が終わっても手元にある調査結果の持つ意味が理解できない」ということがある。法人調査(企業の信用調査)についてはある程度商業登記簿等を見れば分かる場合もある(見なくても怪しいかどうか分かる場合もあるし、見ても分からない場合もある)。これも基礎学力があってのことである。
○「書類作成能力」
本当にこれは重要ですね。調査をするに当たって「聞き込みをする」張り込みをする」「役所や図書館等で調査をする」等色々な作業をします。当然「調査結果の報告書を作成する」ということも重要な作業です。依頼者は「どのような調査を行ってどういう結果になったのか」ということについての報告書に対してお金を払って折のです。「調査をしないで嘘の報告書を書く」「いい加減な調査を行って報告書にいい加減なことを書く」というのは論外ですよ。しかし「調査をやり終わったのだから報告書の作成なんかしなくてもよいのでは」という考え方も論外なのです。調査結果を報告書に書いて依頼者に渡して仕事完了なのです。当たり前なのですが意外と知らないという人が多いようです。
○「基礎的コミュニケーション能力」「社会常識」
「基礎的コミュニケーション能力」「社会常識」がない人が調査をやるとどうなるか知っていますか。こういう人が調査をやるとトラブルが発生しまくるのですよ。それもトラブルの内容によってはとんでもない事件に発展することもあるのですよ。「基礎的コミュニケーション能力」「社会常識」が調査をするとどうなるかということについて事例を挙げて書いた方が分かりやすいと思う。
・「依頼者の依頼内容を理解できない」
依頼者が「どういう理由でどういう内容の調査をして欲しいと考えているのか」「こういう内容を重点的に調べて欲しい(こういう内容は調べなくても良い)」という内容を理解する能力が当然必要になってくる。これが出来なければ「どのような項目(内容)についてどのような調査をするのか」といった調査方針を立てられないのだから。依頼者画書いた調査依頼書の内容と、ある程度依頼者と話をしている時の雰囲気や態度や話の内容などを聞いていればある程度分かりますね(当然不明点等があれば確認しておきますけどね)。これは調査員の側が「明らかに知的レベルが低すぎる(小中学生程度の基礎学力がない)」「勝手な思い込みで判断してしまっている」「相手の立場で物事を考える能力がない」等の問題がある場合が多い。当然依頼者の側に問題があるケースもあります(「本当のことを話したら調査を断られることが分かっているので意図的に嘘をついたり隠し事をしたりする」といったこともあります)。
・「聞き込みこみをしても相手と上手くコミュニケーションを取れない(または相手の言っていることが理解出来ない)」」
最近は個人情報保護法の兼ね合いで「調査に応じてくれない」「聞き込み等をしても答えてくれない」というケースが非常に多い(法律が出来る前からプライバシーの兼ね合いで答えてくれないことはよくあったことだが)。実際事件等があって警察の人が聞き込み等をしてもあまりいい回答が得られないということがよくあるそうだ(過去に新聞に書いてあった)。ただ、法律上のことだけで答えて繰らないのではないということも事実なんですよ。よくあるパターンに、「身だしなみや言葉遣いや態度などから考えてこの人にはあまり話をしない方がよいと思われた(非常識な人間と思われた)」「相手の立場や都合を考えずに一方的に自分の聞きたい事を質問攻めにした(仕事のためといえどもこういうことをやったら教えてもらえなくなるよ)」「調査すべきポイントや聞き込み等をすべき内容側かっていない(ポイントを整理できていない)」ということが考えられる(当然それ以外にも原因があるが)。
・「社会常識」がなさ過ぎるがゆえにトラブルを起こす(それも本人にはなぜトラブルになっているのか分かっていないことが多い)。
よくある話だが「聞き込みや張り込み等の調査をしている時に警察官に職務質問をされた(または挙動不審で警察に連絡が行ったり警備員に注意されたりした)」「役所や図書館等の公共スペースで他人の迷惑になる行為をする(行動について注意されたり、これが原因で調査に支障をきたすこともある)」「調査対象者(場合によっては調査対象企業)に調査されていることがばれてしまう」「非常識な言動をとって周りの人から誤解される」という事がよくある。本人に「なぜ自分がなぜトラブルにあうのか」という自覚がない(または本人がトラブルに巻き込まれているということすら理解できていない)事が多々ある。意外と多いのが「公共の場で大声でしゃべったり意味も無く騒いだりする」「いらないことをぺらぺら喋り過ぎる(コミュニケーションは大切だが意味も無く自分が調査員であることをしゃべったり、遠まわしにそれとなく聞けばよいのにストレートに調査対象の人物等のことについて不特定多数の人前で質問する等)」等がある(書きはじめたらきりが無いのでこれ以上書かないが)。

◎最後に
これを読んで「当たり前のことばかりでは」「私は社会常識や基礎学力があるから大丈夫です」という人もいるがこういう人の内の過半数が必ずトラブルを起こしたり何をしたらよいのか分からないという状態になったりするのである。

2016年12月8日木曜日

副業に関する「コスト」について考えてみる。

よく「副業で儲かりました」「副業で○○円稼ぎました」という内容を本や雑誌やネット上の情報で見たり聞いたりした事はないだろうか。しかし、「副業をしたけど儲からなかった」「副業で損をしました」というはなしはあまり効かない(ただ単に僕が見たことがないだけかもしれませんが)。事実、「副業で高額納税者になった」「副業で家を建てた」という人は見たことがない。
「副業で儲かりました」というはなしを内容の本等を読んでみるといくつかの特徴があることに気付いた。
特徴①「売上と利益を理解していない」
よくあるパターンですね。売上から経費を差し引いたものが利益ですよ。「○○円儲かりました」と書いてあるけど「どの程度の経費や労力がかかったのかを明確にしていない」「どれくらいの期間でどれだけの売上や利益や儲け(その手の本に書いてある儲け)がかかれていないというケースが多い。あくまでもここで書いてある収入や儲けは売上と思っても良い。どの程度のコストや労力がかかっているか分からないと思った方がよい。
特徴②「こういう副業をやっている人がいます(または自分がこういうことをやっている)」という副業の紹介がされているだけで「売り上げ等」について何もかかれていない。
雑誌に紹介されている副業にはよくあります。確かにこういう雑誌を読んでいると「こういう副業もあるのか」という参考になりますが、似たような話やねたは前からあったような部分が少なからずありますね。自分の趣味の延長線上でお小遣い稼ぎをする分にはよいが、儲かるかどうかは不明ですね(実際には儲かっている人もいるかもしれないが、儲かっていない人もいると思われる)。あくまでも「こういう副業がある」という程度にしておこう。
特徴③「メリットばかり紹介されていてリスク面がごまかされていることがある」
たまに「クレジットカードやノンバンク系のアフィリエイト広告は制約率が低いが単価(売上価格)が高い」といっている人がいる。確かにその傾向はあるが、だからといってクレジットカードやノンバンクと取引することはお勧めできない(やめたほうがよい)。自分のブログのアクセス数を増やすために「SNS(FACEBOOKやMIXI等)と連携するべきだ(またはSNSを利用してブログ等に誘導させるべきだ)」「他人のブログ等に意味もないコメントを書いたり足跡をつける(ブログサービスによっては出来ないブログ等もある)行為をしよう」と書いている人もいる。SNSを利用してブログ等のアクセス数を増やすことは悪いことではないが、知人や友人等周囲の人に副業をしていることがばれることがありえる。特に職場の人にばれた場合どうなるかは知りません(特に副業を禁止している職場の場合都合が悪い)。他人のブログに「関係のないコメントを書く」「足跡をつけまくる」行為はある意味迷惑行為である(違法ではないが)。最近のブログでは「アクセス拒否設定」「コメント等拒否設定」「足跡等を拒否する(または非表示にする)設定」もある。意味も無く他人のブログに足跡をつけまくったりコメント等を書きまくるストーカー的な人がいるのでしょうね。こういう行為は「友達のいない人」「迷惑な人」としか思われないリスクがある。
☆副業に関わる収益(売上)とコスト(費用と労力)について
みんながよくやっている副業等の収益とコスト(費用と労力)について書いていこうと思う。1部僕自身の経験も含めて書かせてもらいたい。
・アフィリエイト
ブログやサイト(以下ブログ等と略す)を開設して広告を貼るやつです。ブログ等の内容や更新頻度によって初期投資額やランニングコストや労力は変わってくると思う。主に文字情報がメインで写真等をほとんど投稿しない場合であればあまり初期投資やランニングコストはかからない(労力はかかるが)。かかるといっても通信費(プロバイダー代やネットカフェ代等)位だ。しかし色々出かけて写真を撮影して写真等をよく投稿する人であればデジカメ(携帯電話やスマートフォンのカメラで代用可)とハードディスクドライブ代が必要になる。また撮影に行くための労力や体力や交通費(電車・バスや車のガソリン代等)が結構かかります。それに売上を伸ばすためにはあり程度ブログ等のアクセス数を増やす必要がある。アクセス数を増やすためには「頻繁に更新する(ブログの場合新着記事からアクセスしてくる人が少なからずいるらしい)」「投稿数が多い(投稿数が覆いと検索エンジンから引っかかりやすい)」ということがあるらしい(断言できないが)。アクセス数がある程度つくようになるまでに結構労力やコストや時間がかかることが考えられる。仮に売上が少なからず上がるようになっても労力やコストがしくなからずかかるので、トータルで見ると売上が出ても「利益」はあまり出ないと思う。
・ドロップシッピング
ネットショップの運営ですね。これは初期投資やランニングコストはほとんど要りません。最初は「どんなショップを作るか」を考えたり初期設定をやることに多少手間取ることもあると思うが、1度始めれば後は更新するのみなので更新は楽ですね。1度の更新作業に1時間もかからないので基礎学力と基礎的なOAスキルがあれば労力を余使わずに出来ますね。ただ、余売上が伸びないのが難点ですが。もしもショッピングを利用して作業をしていますが、「もしもショッピングの登録ユーザー数が多い」「楽天ショッピングやヤフーショッピングやアマゾン等のネットショッピングがある」為、ライバルが非常に多く、余程のことが無ければ売上に繋がらないことが多いようです。事実、僕の場合、年1買い物が売れるか売れないかという状態ですね。
・ポイントサイト
これはやっている人が多いと思う。いくつ位ポイントサイトに登録するかということにもよるが、初期投資やランニングコストはかかりません。ただ、換金できる最低ラインまでにポイントを貯めるのに多少時間がかかるということ思います。複数のポイントサイトに登録してポイントサイトからポイントサイトに移行する等を売上につなげている人が多いと思う。通信費とポイントを貯めるための時間と少しかかる程度です。余経費や労力や体力は使いません。ポイントの換金レートと換金してから入金されるまでにどの程度時間がかかるのかということを調べる努力はしましょうね。
・フォトストック
インターネットで写真を売る副業です。これは比較的新しい副業です。この副業は初期投資やランニングコストや労力(体力含む)が結構かかりますね。まず初期投資としてはデジカメと写真を保存するHDDですね。携帯電話やスマートフォンで撮影した写真は登録できません。ブログようにデジカメを既に持っている人はよいのだが、ない人は購入しなければなりません。写真撮影のために色々出かけると交通費や労力(体力含む)が必要になります。なので結構ランニングコストが必要な副業です。売上についてですが最初の数ヶ月は全くと言ってよいほど写真は売れません。僕の場合、9ヶ月目にやっと写真が売れました(それ以降毎月1枚か2枚ペースで売れています)。換金可能な水準に達するまでに1年位の時間がかかりました(まだ換金していないけどね)。なのでこの副業をするのであれば、家の近所や過去に旅行に行った時に撮影した写真を登録していってある程度売上がつくようになってから(換金できるようになってから)少し遠くまで撮影に行くようにした方がよいと思う。まず時間的にゆとりのある時に家の近所で写真をい撮影して写真を登録するというやり方が労力的にも経済的にもよいと思います。
・クラウドソーシング
仕事をネット上で受注してお金やポイントをもらうサービスです。これは初期投資やランニングコストはほとんど要りません。必要なのは仕事をこなすスキルと労力と時間かな。1件あたりの値段の高い案件は「スキルが必要」な場合が多い。スキルが無くても出来る案件も少なからずあるが、1件あたりの単価が安く、大量にこなさないと「ポイントがたまらない(換金最低ラインをクリアするのに時間がかかる)」ということがある。また、時間や労力をかけて案件をこなしても、NGになってしまうと、時間と労力が無駄になってしまう(報酬が得られない)ことになる。最近は副業をする人が増加し、クラウドソーシングにもそういう人が大量に参入してきているためか、スキルフヨウの案件については「単価が下落している」「すぐに応募件数が上限に達してしまう」事がよくある。よく「クラウドソーシングで月○○円」ということを行っている人がいるがたまにいるがこれはうそではないが「余程高いスキルがあって高額案件を受注し、報酬を獲得できている」「単価の安い案件を大量にこなしている」かのどちらかだと思う。
・その他の副業について
その他の副業として「せどり」「ネットオークション」がある(僕はやったことがないけど)。せどろとはブックオフ等の古本屋で古本を購入してアマゾンで売ったりオークションに出品したりして売却する(当然アマゾンなどで高く売れる本を安く仕入れて転売する)である。確かに必要なスキルは「アマゾン等で高く売れる本を見つける」「高値で売れる本を古本屋で安く仕入れる」事だろう。初期投資は仕入れ代金くらいだろう。ただ「仕入れや発想手続き等の労力がかかる」「余程のレア物でない限り商品1個あたりの荒利が余多くない(余程大量に売れないと儲からない)」という問題がある。ネットオークションに関してもそうですね。古本屋やリサイクルショップ等がネットオークションに出品して売上を伸ばす(ビジネスとして上手くいっている)という話を聞いたことがある。ネットオークションにレアな商品を出品しても受けている(利益を出している)人も少なからずいるそうだ。しかし、継続的に利益を出してうまくやっている人は非常に少ないのが現実である(経済的にも労力的にも利益を出しているレベルでないということ)。別に「せどり」や「オークション」が悪いとか儲からないからやるなといっているわけではないですよ。現実に儲けている人も少なからずいますから。けど「費用対効果」「労力がどの程度かかるのか」ということを考えようということですよ。


2016年12月2日金曜日

12月になりました。

12月になりました。又調査をしていろいろ書きこんでいきたいと思います。

2016年11月20日日曜日

ネット上の地図も結構使えます。

住所がわかれば、その場所に行かなくても、名前が判明する方法があります。手っ取り早いのは「住宅地図」
ブルーマップやゼンリン住宅地図が有名だ。図書館や、書店、役所などで見ることができる。図書館では過去数年分がある場合もありますね。最近は、ネットやコンビニでも入手可能になりました。

★有名で使いやすいのは、ゼンリン住宅地図
プリントサービスを使うとコンビニでも入手できます。
http://www.zenrin.co.jp/j-print/

★グーグルアース
http://earth.google.co.jp/

★ヤフーマップ
http://map.yahoo.co.jp/


これ以外にも地図関係サイトはありますが、良く使うのはこれです。

2016年11月3日木曜日

2016年10月30日日曜日

最近はブログ更新滞っています。

最近はブログ更新滞っています。ネタ集めや情報整理が忙しいからです。

2016年10月1日土曜日

10月になりました。

10月になりました。また台風が接近するようですが大丈夫かな。

2016年9月17日土曜日

2016年9月3日土曜日

2016年8月26日金曜日

本の紹介しますね。

本の紹介しますね。
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
【中古】裏流通パクリと詐欺の全手口 / 平田勝彦
価格:108円(税込、送料別) (2016/8/26時点)


この本は詐欺にあわないようにするために紹介しました。

2016年8月20日土曜日

先日のネット記事に書かれていたことです。

先日のネット記事に書かれていたことです。

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数千万円の借金で自己破産する人も!サラリーマン副業の落とし穴
Suzie / 2016年8月19日 19時14分
いままで日本企業の多くは副業を禁止していましたが、最近では次々に解禁されはじめています。たとえば今年2月には、大手製薬会社のロート製薬が副業を解禁して話題になりました。これによりGoogleやYahooなど、すでに副業を認めていた企業の取り組みも注目されることになったのです。人材派遣情報サイト『エン派遣』の4,233人に調査したところ、57%もの人が「ダブルワークの経験がある」と回答。過去最高の水準となりました。副業をする人が増えているのは、先の見えない経済状況のためなのでしょう。また、インターネットで手軽に副業を探せ、はじめられることも大きな要因ではないでしょうか。しかし気軽にはじめられるとはいえ、副業はいいことばかりではありません。実は、意外なところに落とし穴があるのです。さっそく、人気が高い副業の裏事情をお伝えしましょう。
■1:流行りのネット副業はトラブルばかり
現代を代表する副業といえば、やはりインターネット関係。ブログなどのWebコンテンツを運営して広告収入を得るアフィリエイトや、ネット経由で仕事を外注するクラウドソーシングがもっとも手軽にはじめられるものでしょう。ネットで検索すると、「アフィリエイトで月100万円!」とか、「クラウドソーシングだけで食べていける!」というような記事が散見されます。しかし、こういう甘い言葉には注意が必要です。アフィリエイトで月に5,000円以上の収益をあげる人は少数で、全体の5%以下であるともいわれています。アフィリエイトで収益をあげるには、それなりの戦略と継続する努力が必要。決して「手軽に稼げる」副業ではないのです。また、詐欺まがいのトラブルにも注意が必要。独立行政法人 国民生活センターによると、ネット副業のトラブルは増加傾向にあり、2011~2013年度は800件台だった相談件数が、2014年度には1,175件へ増加しているとのこと。とくにトラブルが多いのは、アフィリエイトとドロップシッピング(インターネットでの商品販売代行)だそうです。「Webサイトをはじめるのに10万円かかる」といわれて借金をした人、「この方法を使えば簡単に○○万円稼げる!」といううたい文句に騙されてまったく使えない数十万円のネット商材を買わされてしまった人など、トラブルに巻き込まれる人は少なくありません。
「簡単に、楽に必ず儲かる」このワードには注意が必要です。
■2:株やFXは莫大な借金になる可能性が
ネットの登場で投資が身近になり、副業にする人も増えました。なかでも人気なのは、経済ニュースなどの情報をもとに株を購入する株式投資と、外国通貨を取引して、値動きの差額で利益を得る外貨為替取引(FX)の2つ。
とくにFXは、市場が閉まっている時間がある株式投資と異なって24時間取引ができ、スマホでも取引できるために注目されています。FXは証拠金と呼ばれる補償金を担保にして、証券会社等からお金を借りて行う取引。この証拠金を越えた損失を出すと、証券会社に対する借金を抱えてしまうことになります。とはいえ、FXでは基本的に借金をすることがありません。「ロスカット」というシステムがあり、大きな損出を出す前に自動で取引を終了し決算してくれるから。しかし、リーマンショックのような大きな事件があると、ロスカットが間に合わず借金をすることになってしまいます。なにより、投資は情報戦。利益を出すためには知識と情報を仕入れ続ける熱意が必要です。投資はうまくいけば何千万、何億と稼ぐことができますが、そのぶんリスクもあります。実際、何千万もの借金を抱え、破産した人もいます。「簡単に稼げるかも」と安易な気持ちではじめると、大きな借金を背負うリスクがあることを念頭に置いておきましょう。
■3:アパートやマンションの経営も不安定
最近登場したネット副業に対し、古くからあるのがアパートやマンションの経営。かつては安定して家賃収入を得られる副業の花形で、不動産価値の上昇や相続税対策にもなりました。しかし、現在は状況が異なってきているようです。東洋経済オンラインによると、都心の一等地を除けば、空き家率や空室数が増え続けているというのです。アパート暮らしの学生の好みが変わり、家賃の安さよりも新築物件であることが重視されるようになったことが大きな要因。そして、更新時には引っ越すことが一般的にもなっています。また、物件のマイナスイメージにつながる孤独死などの可能性があるため、50歳以上の人にはアパートを貸したくないというオーナーさんも多いようです。少子高齢化のなか、ただでさえ人口が少ない若者層が部屋を借りなくなり、その一方で高齢者に貸すことにも消極的。こうした現状が、空室を生み出しているのです。アパート・マンションの経営を安定した「副業の花形」と呼べた時代は、もう過ぎたのかもしれません。

副業には他にもいくつかの落とし穴があります。そのひとつが確定申告。副業で得た収入から、必要経費を引いた雑所得が年20万円を超えた場合、確定申告が必要となります。副業だからといって確定申告を忘れると、ペナルティが課せられるのです。また、本業に使うエネルギーを副業で使ってしまうと、プライベートでの趣味の時間が減ってしまいます。副業とはいえ、仕事は仕事。疲れもストレスも溜まることを忘れてはいけませんし、副業のせいで本業がおろそかになってしまうのでは本末転倒です。経済状況が不安定ないま、副収入がほしいという人は少なくないでしょう。しかし、副業とはいえ仕事は仕事。また、リスクも忘れるべきではありません。「楽して簡単に稼げる」仕事なんて、世の中にはないのですから。
(文/堀江くらは)

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「借金をして副業をしない」「儲かりますよはもうからない」のは常識です。それと入会金や何やかんや言ってお金を取るようなシステムもやったらだめですよ。情報商材についてもその情報通りにやっても儲からないというのが当たり前です。







2016年8月10日水曜日

2016年7月1日金曜日

7月になりました。

7月になりました。ブログの更新お休みさせてもらいます。8月中旬頃には戻ってきます。

2016年6月30日木曜日

2016年6月11日土曜日

2016年6月2日木曜日

6月になりました。

6月になりました。消費増税延期されましたね。    


2016年5月22日日曜日

2016年4月29日金曜日

今日からゴールデンウィーク

今日からゴールデンウィークですが、お出かけの予定はありません。色々やらなければならないことがありますゆえ。


2016年4月27日水曜日

要らない物は捨てる

僕がいつもやっていることは、「要らない物は捨てる」ということなんです。いらないものを捨てることによって部屋の中がすっきりリて、探し物をすることがなくなり、時間が有効に使えるというメリットがあります。当然いらないものを古本屋やリサイクルショップに売却することによって小遣い稼ぎになるというのもありますが。



先ず要らないものを捨てる努力をしましょうね。

2016年4月1日金曜日

4月になりました。

4月になりました。また色々書き込みしますのでよろしく。

2016年3月18日金曜日

本の紹介

本の紹介しますね。

税金を払わない巨大企業 [ 富岡幸雄 ]
税金を払わない巨大企業 [ 富岡幸雄 ]
価格:756円(税込、送料込)


毎年のように税制が改正されているけど、お金持ちや大手企業の方が税金の負担率はあまり高くないようです。

2016年3月17日木曜日

2016年3月5日土曜日

3月になりました。

3月になりました。最近本当に暖かくなり、春らしくなりましたね。またいろいろと調査をして書き込みしていきます。


2016年2月24日水曜日

この頃暖かくなったり寒くなったり

この頃暖かくなったり寒くなったりしますね。体調管理には気を付けましょう。

2016年2月6日土曜日

2月になりました。

2月になりました。確定申告書は清書して提出しました。

2016年1月31日日曜日

2016年1月28日木曜日

小保方氏、手記出版へ「混入犯に仕立て上げられた」

STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文を書いた小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が手記を出版することが26日、わかった。小保方氏がまとまった主張を公表するのは、2014年4月の会見以降初めて。タイトルは「あの日」で、全253ページ。講談社から出版され、早ければ28日に書店に並ぶ。14年1月に論文を発表後、不正の疑惑が浮上して論文の撤回に至る詳細などを当事者の視点でつづっている。小保方氏は手記の冒頭で「世間を大きくお騒がせしたことを心よりおわび申し上げます」とした上で、幼少期から米ハーバード大留学などを経て、理研の研究員となって論文を発表するまでの経緯を説明している。
朝日新聞デジタル 1月27日(水)5時5分配信

ついに本が出たかという感じやね。けどこういう本に関しても1時的には話題になって興味本位で読むやつはいるけど、あまりこういう本を書くのも良くないと思うで(書くなとは言わんけど)。いい評価にはならないと思うで。確かに理研や周りの人間の側にもいろいろ問題があるのはわかるけど本人にも問題があったのではと思うで。まあ、好きにしとけというところやな。


2016年1月1日金曜日